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しんちゃんの舞台裏日記
しんが日々感じたことを綴ります。

3/31
(月)
平成19年度最後の日です。保育園や幼稚園をまわります。異動する先生方は、今日の勤務が終われば、明日からは別の園でお仕事です。感傷に浸っている暇もありません。

ぼくも、朝から一気にそれぞれの園をまわって、夕方には戻りました。夕方からは、ぼくが所属する組(そっち系の組ではないです。地区の最小集合体です)のお年寄りが亡くなったので、お通夜に参列するんです。
組単位で動くため、5:30に集合。何やら打ち合わせをするらしい。仕事から戻って、そのままの服装で行ったら、なんと、みんなは参列仕様の服装じゃないの。慌てて、家に戻って着替えてから、車に乗り合わせて、葬儀場へ。組の人全員で参列するんだ。
明日は、告別式。これまた組の人全員で参列。9時に集合して、解散は夕方。丸一日仕事です。
明日は、年度始めだけど、仕事の方はあきらめました。
でも、こういう地域のしきたりって、面倒で、わけわからないこともあるけど、大事だと思うし、ぼく、こういうの、けっこう好きなんだ。
結局、人とつながっている安心感って、こういう面倒くささによってできるんだと思う。効率だけでは、安心感は得られないんだ。
3/30
(日)
ぼくの住んでる町の菰野町には、今まで図書館というものがなかった。小さな図書室だけだったのだ。そんな中、図書館建設の計画が進められ、計画そのものを見直す事態になったり、すったもんだの挙句、ようやく図書館が完成した。4月11日からオープンなんだけど、昨日と今日は内覧会。家族全員で行ってきました。すっごくすっごくすっごくステキな図書館だぁ!ほんとにステキなんだ。どんなにステキか知りたい人は、11日以降に、1回、来てみて。
きっと、来年の今頃は、子どもから老人まで、たくさんの人が利用する図書館になっているだろうな。図書館のある町って、やっぱりいいもんだ。

午後からは、同じく町内で、夜回り先生・水谷さんの講演会があったので、行ってきた。水谷さんに限らず、先日のフォークコンサートをしてくれた山形の影法師や、市井の人に至るまで、ちゃんと志をもっている人は、根っこが同じのような気がした。

今日は、久しぶりに家族揃っての夕食。ぼくは、いつも帰るの遅いので、家族と一緒に夕飯を食えるだけで、いっぱいの幸せを感じる。子どもたちは、「今日はとうちゃんも一緒だね」とにこにこ。
帰るところがあるから、思いっきり働けるんだと思う。
3/29
(土)
今日は土曜日なので、絵本の配達はないし、講演もないのだけれど、新年度からの準備をしないといけないので、朝から晩まで事務所にこもりっきり。
細かい作業もあるし、単純な作業もあるし、計算しなくてはいけないこともあるし。準備を万全にしておけば、昼間、急に誰かに会うことになっても平気だしね。

事務所に早朝からいると、さつかつがやってきた。しばらくしたらたいちもやってきた。彼らもた〜くさんの仕事を抱えているのだ。
若者が夢中で仕事をしている姿は、とても気持ちがいいもんだね。

ところで、昨日、立ち寄った幼稚園で、とってもステキな光景を目にした。
その幼稚園は、来客が多いところで、しかもおもしろい人がよく来る。その日も、ひょっこりと男性が立ち寄った。もちろん、先生方とは面識がある人だ。話の流れで、その男性にサックスを演奏してもらうことに。夕暮れ時の園庭の片隅で、男性は演奏し始めた。聞いていた先生方は、みんな、涙、涙。感動したのだ。ぼくも感動した。
日常生活の中で、こんなシーンがあるなんて、ステキだな。
3/28
(金)
実はねえ、今、めっちゃ忙しいの。年度末なので、いろんな注文、配達、集金などが一気。
でも、行く先々で、いろんな人たちが話しかけてくれるので、ゆっくりと話をします。忙しいときほど、こういうことが大事なようにも思います。
この時期、保育園や幼稚園では、異動の内示があり、変わる先生方、退職される先生方もおられます。先生方と話をしていると、何だか感慨深いです。
3年前、どこの馬の骨ともわからぬぼくから、絵本を買ってくれて、絵本を読ませてもらって、講演をさせてもらって。今、ぼくがあるのは、この先生方のおかげなんです。ぼくを育ててくれたのは、間違いなくこの先生方と子どもたちです。

春だけど、ちょっぴり切ないね。
3/27
(木)
ヒャッホー! 今年もツバメがうちに来てくれたど。去年、このうちに引っ越したときに、ツバメも一緒にやってきたんだ。今年も軒先に巣をつくってくれい。これで、秋まで楽しめるな。

朝から、あちこちに絵本の配達と集金にまわります。その途中、道の駅に寄って、おしっこタイム。ぼくの隣りの隣りで用を足している青年は、そこのトイレの掃除スタッフ。用を足しながら、ぼくと顔が合うと、「おはよーございまっす!」と。「お〜、おはよう!」と返事をすると、「あ、あの、ここ、これできれいにしたんっす!」と、目の前の雑巾を指差す。確かに、あちこちピカピカだ。「お〜、ほんまや、ピッカピカやな」。「ありがとございまっす!」と青年。用を足し終わると、今度は掃除道具入れを指差して、「ここのも使って、きれいにしたんっす!」。「お〜、床もピッカピカなや。気持ちええわ」と言うと、青年は「ありがとございまっす!」。「いや〜、こっちこそありがとうやで。」「ありがとございまっす!」。
ほんとにいい笑顔だった。トイレの外に出ると、あの青年が、他の人たちに向かって「おはよーございまっす!」とやっていた。でも、みんな、何だか迷惑そうな感じだ。
ぼくは、青年に向かって、「またな!」と手を振ると、彼はうれしそうに、「ありがとございまっす!」と、とびっきりの笑顔で言ってくれた。ぼくは、その笑顔がちょっぴり切なかった。
なあ、みんな、もっと人とつながりあおうぜ! 声をかけあおうぜ! 「ありがとございまっす!」って言ってもらえるんだぜ! とびっきりの笑顔を見せてくれるんだぜ!
今度は、ぼくが青年に言おう。「ありがとございまっす!」
3/26
(水)
一時間ほどうたた寝をして、早朝から出発。志摩市に向かいます。学習塾・学研磯部教室におじゃましました。以前に、成基小学校で絵本を読んだときに、見学されていた保護者の方が、企画をしてくださいました。
教室は、今日で今年度最後。一年間がんばった人たちに対しての各賞発表の前に、1時間、ぼくと子どもたちと絵本とで遊びます。
1年生から6年生まで3つの小学校の子どもたちが集まっています。あっという間の1時間でした。ぼく自身も、とても寝不足とは思えないくらいノリノリでした。
また、呼んでね〜。

そのまま志摩市から北上して伊賀市へ。府中保育園の卒園式で、その後の謝恩会に呼んでいただいているんです。PTAの方から絵本を読んで、とのお話があり、喜んで引き受けました。こういう席に呼んでいただけるんですから、うれしいですよね。
2年前には、もっともっとちっちゃかった子たちが、4月からは一年生です。何だか感慨深いなあ。そのうち、中学校、高校になったら、みんなもっともっと大きくなって、「しんちゃ〜ん」と、ぼくを見下ろすんだろうな。それも楽しみだなあ。
保護者の皆さん、先生方、呼んでくださってありがとうございました。ぼくは、楽しい話ばかりをしていたけど、最後の子どもたちの歌には、実は、ちょっぴりジ〜ンときてたんだ。みんな、卒園おめでとう!
3/25
(火)
朝はや〜くに、三重を、さとかつ、たいち、ぼくの3人で出発。向かう先は千葉〜!
なんとなんと、あの『だるまさんが』の作者である、かがくいひろしさんに会いに行くのです。夕方、ようやく千葉に到着。かがくいさんは、と〜ってもあったかくて、と〜ってもやさしくて、と〜ってもおもしろくろて、見た目も中身も、欽ちゃんこと萩本欽一さんにそっくりの方でした。
いや〜、会えてよかったわ〜。うれしいわ〜。こんなステキな人があの絵本をつくっているなんて。
おまけに、約束の時間よりも、延長してぼくらの相手をしてくださいました。
かがくいさん、ありがとうございました。
この模様は、近日中に、新コーナーを設けて、詳しくお届けしますね。

夜中の3時前に三重に到着。明日は日の出前から志摩に向けて出発だい。
3/24
(月)
絵本の配達と集金の日です。限られた時間の中で、分刻みで、あちこちの園をまわります。
どの保育園も、卒園式の練習をしています。そんな中、途中、立ち寄った保育園で、「しんちゃん、ええとこに来てくれたわ。一緒に写真、撮ったげて」と。てっきり、子どもたちと一緒に、かと思いきや、先生方とだった。そういえば、数週間前に子どもたちと一緒に撮ったっけ。
先生方との写真撮影が終わって帰ろうとすると、年長クラスの子たちが、押しかけてきてくれた。みんな、口々に「○○小学校にも、絵本、読みに来てよ〜!」と。うれしいね。ほんと、うれしい。おれは、幸せ者だと思う。
3/23
(日)
日曜日だけど、朝6時前から、犬の「散歩に連れてけ〜」という遠吠えに起こされる。どんなに遅く寝ても、犬に起こされるのだ。いつか、夜中に犬を起こして寝不足にさせてやろう。

事務所に行って、原稿書き。ワイヤーママの次号の原稿です。今回もいいのができましたど。若い頃、上司に原稿を80回以上書き直させられたことがあります。5年目にして、ようやく自分で納得のいく文章を書くことができました。こういう若い頃のしんどくつらい経験が、肥やしになっているのだと思います。

午後からは、家で内職。各保育園で配る月刊絵本のチラシを組む作業です。数が多いので、けっこう手間がかかるんです。手間暇をかける割には、申込みが少なかったりする。でも、やらないと申込みはゼロなので、手間暇かけてやるのです。
スケジュールが入っていないときは、いつもこの手の作業や事務仕事が山のようにあるので、なかなかまる一日、時間があくことはないんですな。
家にいた娘が手伝ってくれました。娘が手伝いながら、こんなことを言いました。「こういうチラシって、学校でももらってきたことがある。けっこう楽しみにしてる人がいるんだよね」。
そうか。そうだよな。こういう作業も、手を抜かずにがんばるわ。
3/22
(土)
昨夜も遅くまで仕事をしていました。それにもめげず、今朝は4時に家を出ました。
いやいや、仕事ではないんですよ。息子を連れて釣りに行ってきました。寝る時間を削ってでも遊ぶのだあ!
で、結局、息子がちっちゃなメバルを一匹ゲットしました。気合い入れたんだけどなあ。

フラフラになって昼過ぎに帰ってきて、事務所でひと仕事。原稿の締め切りが迫っているんだけど、頭が働かない。要は眠いだけなのさ。

夕方、奈良から友人が子どもを連れて訪ねてきてくれた。講演会場で知り合った男性です。鈴鹿サーキットに子どもたちを連れてきて、帰る方向が違うのに、わざわざぼくを訪ねてくれたんです。うれしいですね。家にも来てもらいました。晩飯も一緒に食べました。たくさん、いろんな話をしました。実は、こうやって直接会って話をするのは、講演会以来、2度目なんです。離れていても、話をしていなくても、関係が深まることって、あるんです。
3/21
(金)
先日、小学校を卒業した息子が、暇そうにしているので、絵本の配達に同行させた。
車の運転ができるわけではないので、一緒にいるからといって手助けになるわけでは ないが、いつもと違って、ちょっと新鮮。
それぞれの園に行くと、子どもたちが「しんちゃ〜ん!」と駆け寄ってきます。ぼく のすぐ後ろにいる息子に向かって、「これ、だれ?」と。容赦ない子どもたちの攻勢 に、息子もタジタジでした。
でも、しきりに「幼稚園の頃がなつかしいなあ」と言っておりました。
まあ、一緒にいるだけでも疲れるのか、帰りの車ではグッスリ眠っておったのでした。
3/20
(木)
世間では休日だけど、朝はや〜くに事務所に行って、事務仕事。おれたちに休みはないのさ。

夕方からは、町民センターで、影法師というフォークグループのコンサート。メンバーの横澤さんは、少林寺拳法の指導者でもあり、ぼくらもお世話になっている方です。影法師は、山形県長井市で農業に従事する人たちが中心となって、オリジナルのメッセージソングを歌っているグループです。今回は、横澤さん、遠藤さん、青木さんの3人が山形から来てくれました。
どの歌にも、メッセージがあって、笑ったり、賛同したり、じ〜んときたりしました。中でも、ま〜っすぐな素直なメッセージが込められた歌には、感動しました。
この3人の方々、とってもいいバランスなんです。根っこのところで、お互いを尊敬しあっている感じなんです。
そして、ぼくらの地元・菰野町の歌もつくってくれたんです。とってもステキな歌です。この歌を是非とも歌い継ぎたいです。
ぼくは、自分が住んでいる菰野町が大好きなので、余計にこの歌が気に入りました。数年後、みんながこの歌を口ずさんでいるといいな。
影法師の皆さん、ありがとうございました。
3/19
(水)
今日は小学校の卒業式。息子が卒業するので、式に顔を出しました。娘のときの卒業式は、仕事が入っていて出てやれなかったけど、今日は出れました。
式の途中で、何人かが泣いていました。教室から出てくると、多くの人が泣いていました。卒業式で泣けるっていいね。
うちの息子は、ヘラヘラして教室から出てきたけど。

今日の中日新聞の北勢版のコラムに、記者の人が、ぼくのことを書いてくれていました。こういうのは、うれしいね。
3/18
(火)
三重県松阪市の中部中学校にうかがいました。中学校に行く前に、朗天狗の草創期の 頃から、いろんな会に来てくださっているMさんとお逢いしました。5,6年前から ずっとですもんね。感慨深いです。

さて、中部中学校では、200名強の1年生諸君が対象。会場となっている武道場で 待っていると、続々とやってきました。みんな、けっこう素直そう。それもそのは ず。先生方が、皆さん、いい感じなんです。中には、「お手並み拝見」なんて感じの 先生がいるところもあるけど、ここはそういう先生はひとりもいない。
そして、生徒たちの前に立つと、やっぱり。やっぱり素直だわ、この子たち。持ち時 間もたっぷりといただいているので、楽しい話から、深い話まで、多岐にわたって話 すことができました。
みんな、帰るときに、「しんちゃん、ありがとう!」「しんちゃん、バイバイ!」っ て言ってくれました。うれしいね。

その日の授業終了後、1年生の担任の先生方としばし雑談会。これがまたいい時間で した。

全国の中学校が、こういうチームワークのとれた先生方ばかりだったら、いいなあ。

中部中学校の一年生諸君、また、どっかで逢おう!
3/17
(月)
今日は、久しぶりにまるまる一日、絵本の配達の日です。こういう日に、一気に配達するんです。保育園が開く時間から、30園、まわりました。
途中、おもしろい子どもたちと出会いました。
保育園の玄関に、2歳くらいの男の子が、鼻歌を歌いながらクツをもって下駄箱に向かっていました。「か、た、ず、け、は、イヤ」って。笑っちゃいました。
他の保育園では、年長さんが卒園式の練習をしていました。小学校になってからやりたいことを、ひとりひとり発表するみたいです。
「小学校に行ったら、木に登りたいです」「小学校に行ったら、階段をのぼりたいです」
なるほど、この保育園は、平屋ですからね。
子どもたちと接していると、毎日、必ずおもしろいことがありますね。
3/16
(日)
今日は町内のクリーン大作戦の日。各地区ごとに、朝早くから一斉に、地区の掃除をするんです。同じ組の人たちと一緒に、あちこちに落ちてる空き缶やビニール袋などを拾ってまわります。こういうとき、ほんと、みんながよく声をかけてくれるんです。同じ組の人たちと一緒に、バカ話をしながら、プラプラと歩きつつゴミを拾ってまわるのは、何とも楽しいものです。
途中、役場の職員の人が、広報誌に載せるための写真を撮りに来ました。おもむろに、ひとりの人が、せっかく集めたゴミをばらまこうとしています。写真撮影用です。もちろん、他のみんなに阻止されましたよ。
うちは、こういうとき、子どもたちも参加させます。子どもが参加しているのは、うちだけ。でも、いいことがあったんです。掃除が終わると、ひとりに1個ずつジュースが配られます。余ったジュースは、子どもたちが参加しているうちにまわってきます。
こうして、楽しいこと、いいことづくめのクリーン大作戦でした。

午後からは、四日市市のお寺にうかがいました。正久寺というお寺です。今日は法要がある日で、法要終了後、檀家さんたちに絵本を読んで、おはなしをさせていただきました。けっこう新鮮で、楽しかったです。
和尚さんと話をしていると、思わぬ人と、このお寺を通じてつながっていたり、ほんと、人の縁とは不思議なものです。
それにしても、最近、お寺さんからの依頼が増えたね。
3/15
(土)
明け方に、昨夜、三重から出てきたたいちと合流。にいやんも所用で一緒に出てきたので、にいやんとも合流。事務所で、おとなたちがいっぱい雑魚寝。2時間ほど仮眠してから、ぼくらは赤坂のTACスタジオへ。ラジオの収録です。午前中いっぱい、みっちりとトークしっぱなし。今月も楽しい話が満載ですぞ。
午後からは、東京の事務所の引っ越し。夕方、所用を済ませたにいやんと合流して、三重に戻ります。
さすがに、ちと眠い。
でも、明日も朝早くから出ていかなければ。ちょっと寝るわね。
3/14
(金)
昨夜、三重を出発して、さとかつが一睡もせず運転してくれたおかげで、明け方、埼玉県鶴ヶ島市に到着。

車中で2時間ほど仮眠をとってから、コーヒーを飲みに行くと、店でバッタリと知り合いに会いました。
だって、この町はぼくが5年前まで住んでいたところですから、知人と会っても不思議じゃないよね。

さて、向かうは南公民館。ここで働く北ちゃんも旧知の仲。今回は北ちゃんが企画してくれた会です。いろんな分野の人たちが集まってくださいました。さすがに、北ちゃんが企画するだけあって、集まっていただいた方々も元気な方ばかり。さらに元気になるように、気合いを入れて話をさせていただきました。
北ちゃんが深く考えている町の活性化の一助になればうれしいです。それにしても、北ちゃんのような人が町にいると安心だね。

午後からは、同じく鶴ヶ島市の長久保小学校にうかがいました。
この小学校は毎年、6年生に話をさせていただいています。
ぼくがまだ埼玉にいたときからずっとです。
今年はどんな6年生に会えるか楽しみでした。いろんな子たちと出会えました。わずか45分間の出会いでしたが、ぼくにとってはけっこうドラマがありました。とても濃い時間でした。それに、熱心な読み聞かせボランティアの方々や明るい校長先生とお会いするのも楽しみなんです。
どうか、来年もまたお逢いできますように。
3/13
(木)
三重県伊賀市の比自岐保育所にうかがいました。今日はお別れ会で、保護者の方々もたくさん来られています。確か、この園は、2年前にうかがったのですが、今の年少クラスの子たちは、ぼくを知らないはずなのに、絵本を届けに行ったときも、「しんちゃん、しんちゃん」と親しげに呼んでくれます。
子どもたちに絵本を読んで、保護者の方々におはなしをしました。今日は、たのし〜い話をめいっぱいさせていただきました。春から小学校に行く7名の子たち、がんばるのだじょ。

午後からは、同じく伊賀市の三田保育園にうかがいました。こちらも、PTAの総会がある日で、たくさんの保護者の方々が来られていました。
幼児と乳児の2ステージを行いました。絵本とトーク以外に、ぼくの舞台は、だんだんとコントのようになってきました。ひとりで「8時だよ、全員集合」をやってるみたい。

さあて、今夜から埼玉県の鶴ヶ島市に向けて出発だあ。この数日間は、かなりハードなんだ。体力だけが頼りだぜ。
3/12
(水)
三重県名張市の大屋戸保育所にうかがいました。今年度から定期的に呼んでいただいてるんです。今日がその最後なのだ。
この園の先生方は、とっても明るくて、熱くて、まるで「飛び出せ青春」のような感じなんです。だから、子どもたちもとってもノリがいいんです。
今日もノリにのって、たくさん絵本を読みました。
卒園する子は、またいつか! 保育園にいる子たちは、また来年度!

その後、あちこちに絵本を配達。配達しながらいろんなことを考えます。心に許容量ってあるのかなあ。ちょいといっぱいになってきた感じだ。
3/11
(火)
今日は地元をあちこち走り回ります。
園まわりをしたり、銀行、郵便局で所用を済ませたり。これがけっこう時間をくうん です。あちこちの郵便局や銀行に行って、あれこれ手続きをするので、半日近くはつ ぶれてしまうんです。
でも、ぼくはいつも銀行や郵便局に行くと、窓口の人に話しかけます。一言、声をか けるだけで、事務的な対応ではなくなるんですね。おれ、コンビニに入っても、レジ のおばちゃんに話しかけるもんな。
おかげで、寂しくないね。誰かに話しかけると、誰かが話し相手になってくれるからね。
3/10
(月)
地元・菰野町の社会福祉協議会主催による、子育てキーパーソンの研修会が健康福祉センターけやきで行なわれ、その講師として話をさせていただきました。
この子育てキーパーソンの研修会は先月と2回に分けて行なわれ、参加者は入れ替えになっています。
今回は、前回の噂が広がって、飛び入り参加の方もおられたようです。
さらに、今回は、地元地区の人たちが偶然にたくさん参加されていて、知っている人たちがけっこうおられました。
そして、ぼくが子どもたちから学んだことを、新鮮な気持ちで、じっくりと話をさせていただきました。じっくりと話ができたのも、主催者の方が、たっぷりと時間をとっていただいた上に、託児の方々がおられたおかげです。
これだけ、きっちりと環境を整えていただいているので、精一杯、はなしをさせていただきました。きっと、皆さんの心に、何かが届いたと思います。

午後からは、伊賀地方に、絵本の配達です。息つく暇もないけど、ぼくの中の時間の流れは、比較的ゆったりと流れているんだな。
3/9
(日)
日曜日です。特に、出かける仕事はありません。でも、6時前には起きます。日の出前の空気が気持ちいいんです。時間的に余裕がある今日は、子どもたちと一緒に犬の散歩。
そして、8時前になると、向かいのお寺の鐘が鳴ります。今日は月1回の法要の日。虚空蔵寺というお寺で、住職はおらず、区のみんなで守りをしているんです。法要には、お年寄りしかきません。でも、うちは一家で参加。子どもたちは、わけもわからず、正座をして、みんなと一緒にお経をよまされます。
こういうわけがわからないことを、我慢してやるということが、いいんです。
終わってから、長老たちが、ぼくにいろいろと話しかけてくれます。うれしいですね。この地区に徐々に溶け込んでいっているという感じがします。でも、まだ名前が覚えられんのだわ。

雑用を済ませたり、子どもたちと一緒に過ごしたり、散歩に行ったり。今日の時間をつくるために、昨日、遅くまで仕事した甲斐があった。
こういう時間も、たまには必要だね。
3/8
(土)
三重県松阪市のハートフルみくもにうかがいました。三雲町は、以前に鵲公民館で絵 本を読ませていただいたことがあります。同じスタッフの皆さんです。こちらのスタ ッフの皆さん、とっても気持ちがいいんだ。熱意があって、明るいんだわ。

まずは、読みあそび。小さい子から大きな子まで、いろんな年齢の子たちが集まって くれました。知らない子同士なので、やや緊張気味だけど、ぼくの雰囲気が緊張感を感じさせないのか、みんな、あっという間に笑いの渦。
続いて、おとなの方々へおはなし。読み聞かせのグループの方々が多かったですね。 松阪市の図書館からは、80歳の方を筆頭に参加してくださいましたね。おばあちゃ んに握手してもらったんだ。とってもあったかかった。

会の終了後、地元・三雲町で長年、読み聞かせをしているグループの方々としばしおはなし。こういう人たちがいるおかげで、子どもたちは、安心して過ごせるんだね。 皆さん、子どもたちとの関わりの中で、いろんなドラマに出くわしたみたい。今度、 じっくり、その話を聞きたいな。
ぼくで、力になれることがあれば、どんどん使ってください。使い倒してください。 ぼく、そのために、三重にいるんですから。
また、逢いましょう。

午後から、事務所に戻って、あれこれと事務仕事。いろんな方々にお手紙をいただいているので、その返事も滞っています。今日、書きました。お礼やお返事が遅くなった方、ごめんなさいね。
3/7
(金)
三重県伊賀市の中瀬城東保育園にうかがいました。この園も定期的に呼んでいただいている園のひとつです。今日が最後の日です。まずは、幼児さんたちに読んだあとに、2歳児さん。定期的にうかがっていると、その日の子どもたちのテンションや疲れ具合など、一瞬にしてわかります。その雰囲気に合わせて、決して、無理はせず、 しかも100%の力を出します。

数箇所、絵本の配達をします。どこに行っても、子どもたちが寄ってきてくれます。

夕方、はやいめに事務所に戻り、事務仕事に専念。でも、終わらない。

夜からは、小学校のPTAの会議。4月の総会で承認されれば、来年度、ぼく、会長なんだ。埼玉にいたときも、会長をやったな。これで2度目だね。今日はその引継ぎ会。
たいしたことはできないけど、みんなで、1年間、楽しくやれればいいな。
3/6
(木)
三重県伊賀市の壬生野保育園にうかがいました。この園も定期的に呼んでいただいている園のひとつで、今日が今年度、最後。
乳児クラスも幼児クラスも、もうノリノリ。アドリブがバンバンと出ます。こういう思いもよらない言動をとる自分って、けっこう新鮮だよね。
あ〜、楽しかった。

その後、絵本を配達した後は、事務所に戻って、あれこれ事務仕事。た〜っぷりと事務仕事がある。終わらないんだ。今年の年度末は、やけに忙しいなあ。
でも、昨日に引き続いて、やっぱり寝る時間はあるのだ。実は、そんなに忙しくないんだな、きっと。
3/5
(水)
三重県伊賀市の猪田保育所にうかがいました。定期的に呼んでいただいている園のひとつで、中でもこの保育所は、頻繁に呼んでいただいています。
今日が今年度、最後の日です。
まずは乳児クラス。大興奮の乳児さんたち。絵本は読まずに、まずはしばらくプラプラと遊びます。だんだんと子どもたちが落ち着いてくると、おもむろに絵本を取り出します。再び、プラプラと遊んだあとで、おもむろに絵本を読みます。こういう光景は、定期的にうかがっている園ならではですね。
続いて、幼児クラス。こちらもノリノリだ。ぼくもノリノリだ。会が終わってから、年長クラスのみんながやってきて、何かを手渡してくれました。プレゼントだぁ! とってもステキな寄せ書きと、そして、みんなで編んだという帽子です。ぼくの好きな赤色もちゃんと入っています。あったか〜い。みんな、ありがとうね。

事務所に戻ってからも、息つく暇もありません。やってもやっても終わりません。年度末だから余計に大変です。でも、寝る時間はあるから、たいしたことないね。

【閑話休題】
数日前の新聞の「三浦元社長逮捕」などとい見出しが出ていた。ロス疑惑の三浦和義氏の一件だ。実は、一番下の息子の名前は「元(げん)」。小学校2年生だけど、自分の名前の漢字は読める。ぼくが読んでいる新聞を覗き込んで、「ぼくの名前が新聞に出てる! やった〜!」。「三浦元」だけ読めたんですね。しあわせな男です。
3/4
(火)
寝不足だけど、今日はダブルヘッダー。
午前中は、三重県伊賀市の希望が丘保育園へ。保育参観の日で、子どもたちに絵本を読んでいるところを、保護者の方々に見ていただきます。まずは乳児クラス。最初はちょっと緊張気味だったけど、最後は、もう間合いを詰めてくる、詰めてくる。ぼくが移動すると、磁石のようにひっついてくる。おもしろかった。
続いて、幼児クラス。お父さんもお母さんも一緒になって笑っていただきました。

午後の会が始まるまで、絵本の配達です。午後からは、伊賀市の花之木保育園。さすがに、ちょっと眠くなったので、保育園に行く前に、5分間だけ仮眠。ちょっとスッキリして、子どもたちに絵本を読みます。幼児クラスの子たちは、ぼくをよく知っているので、もう大興奮です。こちらも、幼児クラスと乳児クラスの両方に絵本を読みました。

最近、絵本を読んでいて、今までとちょっと違った感覚を体感してるんだ。何か不思議な感覚なの。
3/3
(月)
朝はや〜くから絵本の配達。講演が毎日のように入っているので、寸暇を惜しんで配達をするのだ。
夕方からは、愛知県知多市へ。少林寺拳法時代からの大切な友達・スギちゃんが、呼んでくれたのだ。スギちゃんは、少林寺拳法の先生でもあり、今回は、スギちゃんの道場・愛知知多道院が主催するオープン講座の第1回目。道場の人たちだけでなく、いろんな人に来てもらって、ご縁を広げたい、という趣旨である。場所は、スギちゃんがお世話になったり、お世話したりしている由緒あるお寺・慈雲寺です。
ひろ〜い本堂で、まずは子どもたちに絵本を読みます。スギちゃんの道場の子たちが、何人も友達を連れてきてくれたんです。元気いっぱいの子どもたちに、元気いっぱい絵本を読みました。
続いて、おとなの方々に、話をさせていただきました。スギちゃんは、この企画のために、一番忙しい時期であるにもかかわらず、あちこちにチラシを配っては、いろんな人に声をかけてくれたんです。だから、その気持ちに何とか応えたいと思って、精一杯、話をさせていただきました。きっと、何かが届いたと思います。
その後、スギちゃんと道場の人たちと一緒に打ち上げです。みんな、とっても仲がいいんだわ。スギちゃんが道場を開設して1年強。とってもステキな仲間が集まっているなあと、ぼくまでうれしくなってきました。
必ず、また知多に行くからね。
3/2
(日)
朝は5:30に起床。早起きは気持ちいいよね。誰もいない居間でコーヒーを飲みながら、本を読みます。至福のひとときです。
しばらくして、日の昇ってきました。娘が起き出して、犬の散歩に行きます。ぼくも一緒に行きます。普段は、この時間がなかなかとれないので、今日は久々の犬の散歩です。それでも、まだ7時過ぎ。庭の片隅の土を耕します。何か植えたいなあ。じゃがいもはもう遅いかな。休憩中は、犬と一緒にひなたぼっこをしながら、外で本を読みました。

そんなゆったりとした時間を過ごしていたら、にいやんが来てくれました。社会福祉協議会の子育て関連のイベントがあるとのこと。子どもたちを連れて行ってくれました。ぼくも出かけるついでに立ち寄ります。いろんな人が声をかけてくださいました。以前に、仕事でお世話になった県の職員の方も来られていました。町内にある佐野鉄工という、橋梁をつくる会社も協力して、廃材の鉄に色をつけてオリジナル作品を創る、というコーナーを担当されていました。子どもたちがケガをしないように、ひとつひとつの廃材は角を丸くしてありました。こういう気遣いがすごいですね。社長さんも魅力的な人でした。
人と会う、話をするというのが、やっぱり一番いい刺激だね。
3/1
(土)
「今朝もきれいな朝日だ」と思ったら、一瞬にして嵐のような雨に。でも、朝日が見れてラッキー!
叩きつけるような雨の中、伊賀市の大山田福祉センターへ。大山田解放保育研究会で、主に大山田地区の保育園の保護者の方々におはなしをさせていただきます。兵庫県からも来てくださった参加者の方もいらっしゃいます。会場に着く頃には、すっかり雨はあがって晴れ間も見えてきました。

前半は、子どもたちの発表会。後半は、ぼくの話です。ぼくが話をしている間は、保育士さんたちが別室で子どもたちを見ていてくれます。こういうのって、目立たない仕事だけど、ほんとに助かるんだよね。ありがとう、保育士さんたち。

保護者の方々への話は、前に立った瞬間に、皆さんのまっすぐなまなざしを感じ、ス トレートな話をしました。じっくりと、思いを込めて、心を込めて、願いを込めて、 話をさせていただきました。
参加者の方々の表情を見ていて、何かが伝わったような気がします。
ぼくは、病気を治すことも、怪我を治すこともできません。だから、せめて、心を込めて話をして、絵本を読みたいと思っています。
ありがとうございました。