しんちゃんの舞台裏日記
しんが日々感じたことを綴ります。

1/31
(土)
「にこにこの会」が終わったばかりだけど、朝から東京に向けて4人で出発。学校ごっこの卒業式なのだ。ぼくらは、学校ごっこの用務員としてお手伝いに馳せ参じる。
昨日のお礼を言おうと、筑紫哲也さんの事務所にお邪魔。ちょうど筑紫さんもおられてよかった。
そのまま卒業式に参加。考えてみれば、学校ごっこの校長・中山千夏さん、講師の矢崎泰久さんは、昨日、三重に来ていただいていたので、何だか不思議な気分。
打ち上げにも参加させていただき、そのまま三重にとんぼ返り。明日は、ぼくの仕事が入っているので、どうしても日帰りになってしまうのです。帰りにすごくきれいな風景に出会いました。きれいなお月さんが、駿河湾の海面を照らして、海がキラキラしているのです。あちこち移動していると、こういうきれいな風景にたまに出会えると、心が洗われます。
夜明け前に三重に到着。
1/30
(日)
「にこにこの会」最終日。寝不足のままでも気合いは充分。
朝8:30から、絵本作家の長谷川義史さんの講演。あの『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』をかいた人です。長谷川さんのお話は肩の力が抜けていて、とっても楽しかったです。何か機会をつくって、また来ていただきたいですね。
最後は、長谷川義史さんと中山千夏さんのトーク。お二人で『となりのイカン』をかかれたのですが、その裏話などをたっぷりとしていただきました。最後には、筑紫哲也さん、矢崎泰久さんも舞台にあがられ、勢揃いトークで最後をしめていただきました。
準備にはとても長い期間を要しましたが、始まってしまえば、あっという間の2日間でした。
今回は、さとかつ、たいちが現場をあちこち走り回ってくれていたので、とっても助かりました。それに、スタッフの人たちも勝手がわかっているので、これも大助かり。
そして、忙しい時間をぬって、来ていただいた講師の方々には感謝です。
さらにさらに、参加者の皆さんには、心から感謝です。みなさん、にこにこ顔になっていただけましたでしょうか。
さあて、次回の「にこにこの会」はどんな会にしようかなあ。
1/29
(土)
「にこにこの会」初日。さあ、どんな会になるやら。始まってしまえば、現場のトラブル、ハプニングはどうにでもなるのです。でも、今日に至るまでの準備は大変でした。さあ、いよいよスタート。
2時から受付開始ですが、スタッフは朝から集合。いろんな準備をします。集まってくれたスタッフは、みんな都合をつけて駆けつけてきてくれた人たちばかり。こういう仲間にいつも助けられています。
受付では、電話やメールで応対していた人と直接お会いでき、こういう瞬間はうれしいですねえ。
そして、最初はあきちゃんのガイダンス。ぼくはあちこちの会場を行ったり来たり。ほどなく筑紫哲也さん到着。筑紫さんとお会いするのは何回目かですが、いつお会いしても気さくな方です。
そして、矢崎泰久さん、中山千夏さん、長谷川義史さん到着。
まずは、筑紫哲也さんの講演です。渋い声でたっぷりと90分間、語っていただきました。その後は、中山千夏さんと矢崎泰久さん。矢崎さんのトークには終始笑いっぱなしでした。そして、急遽、筑紫哲也さんも交えてのトークとなり、みんな大喜び。
ご宿泊の方々は、夕食後、お楽しみ会。これはぼくらが台本を書いて「朗天狗修行物語」という寸劇&トークを行ないました。さとかつとたいちは、夕食の時間も練習をしていた甲斐あって、けっこう受けていました。ホッ。
そして、昨年に引き続き、今回も、30分ほどの睡眠となりました。
初日、終了!!
1/28
(金)
いよいよ明日は「にこにこの会」。前日でもやることはいっぱい。でも、こういう日に限って、いろんなことが起こるんだな。
午前中はトントン拍子。銀行へ行ったり、あちこちで用事をすませたあと、にこにこの会の会場となるグリーンホテルで打ち合わせ。
午後からは、さとかつ、たいちと合流。にこにこの会のお楽しみの打ち合わせ。このあたりから、ちょっと雲行きが変わってきたんだな。
お楽しみ会の打ち合わせは、打ち合わせというよりも舞台稽古。アドリブでどう凌ぐかという稽古だったような・・・。
たいちと一緒に、我らがにいやんちにおじゃま。スリランカ人の友人が、スリランカ沖の津波の映像をもってきていたので、ついついみんなで見てしまった。
たいちとうちで飯を食おうと思っていたら、なんと、さとかつの両親が三重に登場。た〜くさんの野菜を土産にもってきてくれました。おやじさんは、こんにゃくいもをつくる名人です。畑の話をするときのおやじさんはとってもステキです。おかあさんは話し好き。おかあさんひとりで、20人分くらいの明るさがあるんです。
昨日の夜中に群馬を車で出て、兵庫県までこんにゃく料理の視察に行き、その後、三重に。なんと、明日の「にこにこの会」に来てくれるんだと。おやじさんとおかあさんを見ていると、さとかつの天性の素直さがどこで育まれたのか、よ〜くわかります。
そんなこんなで、これから、明日の最終準備の確認です。
さあて、明日は、たくさんの人が来てくれたらいいな!
1/27
(木)
昼から津市の雲出保育園でぼくの読あそびと講演。ちょっと疲れがたまっているぼくだけど、子どもたちの前に立ったらシャキッ! 元気いっぱいの子どもたちと絵本で遊んだあとは、保護者の方々へ講演。予定より時間を30分延長して語りました。
保育園を出たのが夕方。今日は少林寺拳法の練習日。うちに戻るとすぐに道場へ。我ながら、よく動くなあ。
1/26
(水)
ちょっとだけ寺本ちゃんちで仮眠してから、午前中はぼくの出番。海山町の老人福祉センターで育児サークルの方々に講演。その前に子どもたちに読あそび。たくさんの方々に集まっていただき、子どもたちにもおとなたちにも喜んでもらってよかった。
今日の仕事は、あとは夜。それまでは寺本ちゃんちでゴロゴロ。うちに帰ってきた寺本ちゃんと近くの銚子川というきれいな川にジープでお出かけ。寺本家の子どもたちも一緒。きれいな川で、石を投げたり、葉っぱをなげたりして遊びました。自然の中にいると童心にかえるのかな。
寺本ちゃんちにもどってからは、庭で焚き火。火って落ち着くねえ。寺本ちゃんちにいると、こういう当たり前の自然に、当たり前のように触れられるのです。
夜は、あきちゃんの講演。もちろん、寺本家で。たくさんの方々が遠くからも来ていただき、とっても盛況。一個人の家が会場とは思えないくらいたくさんの人が来てくれました。あきちゃんが2Fで講演をしている間、ぼくは1Fで子どもたちに読あそび。寺本ちゃんがダイニングルームを片付け始めたので、何かなあと思っていたら、突然に「しんちゃん、子どもらに絵本よんで」と。人生はいつも突然の出来事の連続なのです。
この子どもたち、読んだ絵本は全部グサグサと刺さっていました。感度抜群ですね。
2時間後には、あきちゃんの講演を終えた方々が降りてこられました。こちらも大盛況だったようです。
2日間の海山町遠征はこれで終了。寺本ちゃんの奥さんの手料理をいただき、帰路につきました。
寺本ちゃんちの皆さん、海山町の皆さん、講演に来てくださった皆さん、ありがとうございました。
1/25
(火)
久しぶりに4人で移動。まずは三重県の紀伊長島町に向かいます。西小学校で全校生を相手に、あきちゃんの読あそび。始まる前に準備をしているぼくたちに、子どもたちはどんどん話しかけてきます。とっても元気。
あきちゃんが子どもたちの前に出ると、「なんや、このおっさん?」という雰囲気。これがだんだんとあきちゃんワールドにはまり、絵本を読むと子どもたちはじっくり。集中力抜群です。
その後、同じく西小学校で、読書指導部会の先生方を対象に講演。時間を大幅に過ぎても、誰も席を立とうとしません。
さらに夜は、海山町に移動。いつもお世話になっている寺本一家のうちを会場として、出張寺子屋。特別編として『ウォルター少年の夏の休日』を説きます。
遠くから噂を聞きつけてやってきてくれた方もおられました。こちらも、時間がきても、誰も席を立とうとはしませんでした。
それが終わって、今日初めての食事。寺本っちゃんの奥さんの手料理をいただきます。めちゃくちゃおいしかった!飯を食いながら、語り続け、気がつけば朝方。今日も仮眠です。
1/24
(月)
朝の6時から始動。2時間しか寝てない。今日は伊賀市で2本の講演と読あそび。午前の始まりは遅いんだけど、おやっさんから頼まれた絵本を隙間時間で配達するので、園の門が開いた途端に配達開始。
午前中は伊賀市の諏訪保育園で読あそびと講演。山の中の小さな園なのですが、めちゃくちゃステキな子どもたちでした。どの子ともじっくりと掛け合いができました。保護者の方も童心をもっている方々とお見受けしました。皆さん、ステキな笑顔でした。中でも、2人のお父さんが来られていましたが、たいていの会場では、男性はかっこうをつけて、なかなか笑わないものですが、今日のこのお二人。笑顔がステキでした。
午後からは、同じく伊賀市のしろなみ保育園で読あそび。元気な子どもたちだけど、絵本には集中。楽しい時間でした。
そして、日が暮れるまで、絵本の配達をしてまわりました。体力的にはかなり疲れがたまっておりますなあ。今日は早く寝たいところだけど・・・。おっ、明日は尾鷲地方に遠征だ。
1/23
(日)
昼から、紀伊国屋本店8Fにあるオークヴィレッジであきちゃんの読あそびと、オークヴィレッジ代表の稲本さんとのトーク。紀伊国屋書店は、全国のあちこちでお話し会や、読み聞かせ会を行っているのですが、なんと新宿にある本店では、今日が初の試みとか。関係者の方々が続々と様子を見に来られていました。写真家の寺崎誠三さんも駆けつけてくださって、バチバチと撮っていただきました。
会が終わってから、お店の関係者の方々と話をしていたら、「初めて、こういうものを見せていただきました。とっても楽しかったです。今後も月1回程度で定期的にやっていただきたい」と。
毎月、紀伊国屋新宿本店に行けば、あきちゃんと会える! なんて日が近々来そうですね。
このまま三重に戻るのですが、その前に、映画『パッチギ』が新宿で今日、封切りになったみたいなので、チャンス!とばかりに4人で見にいきました。もう最高の映画でした。この映画、地方の映画館ではやってないことが多いのですが、東京まで新幹線代を使ってでも、見にいく価値がある映画です。ほんと、感動しました。
雪や雨がちらつく東京を後に、三重に向かいます。さとかつ運転のバモス号を飛ばして2時に三重到着。明日は、ぼくが朝の6時から動きはじめるので、どうしても帰らないといけなかったのね。2時間は寝れるかな。おやすみなさ〜い。
1/22
(土)
なぜか、昨夜も遅くまで起きており、ちょっと眠ったらすぐに朝。4人で事務所にいると、あれこれと語り合い、笑い合い、あっという間に時がたつのです。
昼からは、品川駅に集合して、寺子屋物語・映画鑑賞会。『ターミナル』をみんなで見ました。映画を見終わったあとは、あきちゃんが『ターミナル』を説きます。今日はご夫婦での参加もあれば、出張帰りでそのまま羽田空港から駆けつけてくれた人もいましたl。ありがたいですねえ。
夜は夜で、中山千夏さんの事務所・花林舎に。なんとなんと、中山千夏さんから、お年賀プレゼントをいただいたのです。いつも着たきりすずめのぼくらにとっては、ありがた〜いプレゼントでした。ありがとうございました!!
1/21
(金)
朝の5時に東京に到着。こっちはいい天気だし、ちょっとあったかい。でも、三重は今日、雪が積もったらしい。
あきちゃんと合流して、エフエムよっかいちからの電話を待ちます。電話出演です。「にこにこの会」の話をさせてもらいました。
その後、あきちゃん、さとかつ、たいちは、あきる野市の多西小学校に向けて出発。5,6年生への読あそびと保護者への講演です。今回もとっても好評だったみたい。
ぼくは、東京で、ある仕事を秘密裏のうちに進めていました。
夕方からは、学校ごっこで用務員としてお手伝い。今日は、組長こと矢崎泰久さんの授業です。講義だけではなく、その前後もぼくらは一緒におれるので、いろんな話が聞けるのです。
ちなみに、我らが組長が命を懸けてつくった雑誌『話の特集2005〜創刊40周年記念号』(税込1000円)が2月1日に発売になります。間違いなく日本で一番すごい雑誌です。なんとこの雑誌に朗天狗もページをいただいているのです。皆さん、是非、本屋に走って購入して下さい。早い者勝ちです。
さらにさらに、組長の本『「話の特集」と仲間たち』(税別1500円)が新潮社から1月25日に発売になります。こちらも早い者勝ちだよ〜ん。買いそびれた方は、朗天狗にご連絡ください。何とかします。
1/20
(木)
まだ外が暗いうちに、さとかつとうちを出発。奈良こどものとも社のおやっさんのお手伝いで、あちこちの園に絵本を配達するのです。朝早くに出て、現地につき、園に先生方が来られると同時に配達スタート。
というのも、今日は午前中に1本、読あそびが入って、午後にも1本、講演が入っているので、隙間時間で配達をしなければいけないからです。
午前中は名張市の西田原保育園で読あそび。外はすっごく冷たい風が吹いていたけど、元気いっぱいの子どもたちでした。隙間時間でギリギリまで配達をして、午後からは、伊賀市の中瀬城東保育園で読あそびと講演。この園の子たちも元気いっぱいでした。講演終了後、先生たちが帰るギリギリの時間まで配達。
ようやく一日が終わった、と思いきや、まだまだ今日は続くんです。夜中に出発して東京に移動。朝にはあきちゃんと合流。明日の10時過ぎには、エフエムよっかいちにあきちゃんが出演しま〜す。
1/19
(水)
午前中は、鈴鹿市の一ノ宮幼稚園にさとかつと行きました。ここは今日で3回目の読あそび。玄関から入ると、待ち構えたように女の子たちがそれぞれラブレターをくれる。ちょっとドキドキするなあ。子どもたちの声援を背中に、名張市に移動。
名張では、絵本の配達です。奈良こどものとも社のおやっさんのお手伝い。場所がよくわからないので、戸惑うこと、戸惑うこと。でも、名張市は、けっこう読あそびや講演で呼んでもらっているので、行けば知ってくれている人が多いのでうれしいですね。みなさんとゆっくりと話がしたいけど、今日のところは配達、配達。途中、行く園を間違えたけど、これも何かの縁と思い、朗天狗の宣伝、宣伝。転んでもタダでは起きないのだ。
夜、奈良に移動。世話になっているおやっさんの義父のお通夜に出席。こんなことくらいしかできないけど、勘弁してくだせい。
あきちゃんは、今日も東京。何をしてるだろうなあ。きっとじっとしてないだろうなあ。
1/18
(火)
1時間だけ仮眠をとったあと、出動! 鈴鹿市の栄幼稚園でぼくの読あそびと講演です。さとかつとたいちが同行してくれます。栄幼稚園では、子どもたちとの掛け合いがとっても楽しくて、ぼく自身、ノリノリでした。その様子を後ろでみていたおかあさんたちもノリノリで、講演のときには目を輝かせて聞いていただけました。おまけに、お土産にお米をいただいて。うれし〜!!
その足で、大阪に移動。絵本作家の長谷川義史さんにお会いするためです。長谷川さんは、『となりのイカン』や『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』など、超売れっ子の絵本作家さんです。実は、1月29日、30日の「にこにこの会」には、長谷川さんに講師として来ていたきます。手紙やメールの依頼だけではなく、実際にお会いして、改めてお願いしたかったのです。
長谷川さんは、大阪の街中にお住まいで、とっても肩の力の抜けた人です。お話ししていてラク〜な感じがするんです。作品の裏話もいくつか聞くことができました。「にこにこの会」では、もっといろいろなお話が聞けると思います。皆さん、お誘いあわせの上、お申し込みください。
その後、奈良に移動。実は、ぼくらがお世話になっている奈良こどものとも社のおやっさんが、身内に不幸があったり、腰を痛めたりで、仕事どころではないみたいなのです。こういうときくらい恩返しがしたいので、何とか時間をつくってお手伝いにいきました。あちこちに絵本を配達するのですが、土地勘がないので、まったくわからず、たくさんの絵本と伝票をもってかえって仕訳しました。明日、配達するぞ〜。
1時間しか寝てないのに、朝から晩までようやるわ。
その頃、あきちゃんは東京。学校ごっこの特別授業で筑紫哲也さんが登場するので、お手伝いに行っています。それぞれやることが山のようにあるので、お互いがあちこちに分かれて、やります。お互い、信頼しあっているので、阿吽の呼吸で任せあえるのです。
1/17
(月)
午前中に伊賀市のあやま保育所でぼくが読あそびと講演。ここは2回目なので、子どもたちはノリノリ。それをみたおかあさん方もとってもノリがよくて、いい感じで話ができました。
同じ頃、あきちゃんは愛知県の小坂井町の小坂井東小学校で読あそびと講演。こうやって、同じ日に別々の場所で講演をすることが、これからも多くなるでしょう。
ぼくとさとかつは、伊賀市の講演が終わった後、夜の少林寺拳法・小坂井道院でのあきちゃんの講演に駆けつけます。小坂井道院の佐竹令子先生は、とってもステキな先生で、昨年、呼んでいただいたときに、「福祉の施設をつくるんだ! 勝負するんだ!」と言っていましたが、わずか一年に本当にやってのけていました。ディサービスセンター・ぬくもりとんぼをつくってしまったのです。ほんとにビックリです。熱い思いを胸に突き進む佐竹令子先生には、ぼくらはとっても元気をいただきました。このディサービスセンター・ぬくもりとんぼ、すっごく居心地のいいところです。お年寄りでなくとも利用したいくらい。佐竹先生とそのスタッフの方々とで、ついつい遅くまで語り合ってしまいました